“食欲の秋” しずおかキャンパるメンバーの自称料理研究家が作る「特製さつまいも料理」!
秋ももう後半に入ってきていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。最近は昼間でさえもブルっと震えるようになってきました。寒くなって恋しくなるのが「焼きいも!」。焼きいもといえば、さつまいも。今が収穫シーズンです。ということで、自称料理研究家の筆者が、オリジナルの特製さつまいも料理をお贈りします!【静岡大学2年・木村航輔】
先日「読書の秋」ということでキャンパるメンバーのおすすめの本をご紹介したと思いますが、今回は「食欲の秋」にちなんで秋の食材を使って料理を作ろうという企画です!
といっても秋の食材といって思いつくものはいくつもあります。どれを使おうかなと迷いましたが、今回は甘いものを作ってみたいということで「栗」か「さつまいも」のどちらかに絞りました。しかし、この2択のどちらかを自分で選択するより、キャンパるのメンバーに聞いてみたほうがいいという判断になりました。
【投票結果】
しずおかキャンパるのグループラインで投票機能を使ってみて聞いてみたところ、投票してくれた方全員がさつまいもという結果になりました!(実は筆者自身もさつまいもに投票しました……。)ということで今回はさつまいもを使った料理を調理手順と合わせて紹介します。
【用意する食材】
・さつまいも
・牛乳(90ミリリットル)
・水(90ミリリットル)
【調理手順】

まず水でよく洗ってキッチンペーパーなどで水気を拭き取ります。

そしたらさつまいもの側面の上部の皮を上のようにピーラーで剥きます。


そして、さつまいもの中身をスプーンでくり抜いて、きちんと中に凹凸ができないように整えます。
この時きちんと厚みを確認してそこが抜けないようにしてください。

くりぬいた中身は袋などに入れておきます。(後で使います。)

と牛乳90mlを入れ中火から弱火で煮る様子。-1024x769.jpg)
くり抜いた中身を鍋に入れ、用意した水と牛乳を入れ中火から弱火で煮ます。
この時焦げないように鍋から離れずきちんとヘラなどでかき混ぜてください。

少しだけ身が残るようにまで煮込み、残った身が刺し箸で通ったら火を消して冷ましてください。冷まし終わったら、さっきくり抜いたさつまいもの中身に煮たものを詰めてください。


そうしたら味を安定させるために冷蔵庫にラップをして一晩寝かしてください。
翌日完成です!
題して木村の特製「さつまいものミルク煮」。そのまま食べてもいいし、うすしおのポテトチップスなどの塩っ気があるものに乗せて食べるとほんのりあまじょっぱくなって良きです!ぜひ気になった方は作ってみてください!
というわけで今回はレシピサイトなど一切見ずに長年の料理経験をもとに完全自己流で作りました。もっとこうした方がいいんじゃないなどといったアドバイス、ご意見がありましたら、コメントで教えてもらえると幸いです。今後の料理研究の参考にさせていただきます。